これまでに実施した交通インフラの”新たな価値創造”の取り組みダイジェスト版を公開しました!
お知らせ
当社は、2025年で創業85年を迎えました。
創業以来培ってきた技術・知見・コネクションを生かし、次代の交通インフラの“新たな価値創造”に挑戦しています。
そんな新たな価値創造の中心を担うのが、私たち「イノベーション推進課」です。
“現場で実証し、実装につなげる”ことを軸に、新たな体験価値の創出、パートナー企業との協働、地域回遊企画の検討設計、運用課題の洗い出しを実施してきました。
今回は、これまでに実施してきた取り組みの背景と実績をダイジェストとしてご紹介します。
それぞれの詳細は、各記事へのリンクからご覧いただけます。
【2022年11月・2023年6月・2025年1月実施】

自社アセットを活用した“新たな鉄道価値の創出事業”の一環として、当社長津田工場にて技術伝承用に保存している8500系教習車を活用し、当社初となるB to Cの体験企画を実施しました。
内容は、普段はお客さまが立ち入ることのできない工場内に特別に教習車を留置し、機器操作体験や写真・動画撮影をお楽しみいただくものでした。告知直後からSNSをはじめとして大きな反響をいただき、販売数も当初の想定を超える売れ行きとなりました。
お客さまからいただいたご意見・ご要望を踏まえつつ内容を改変し、類似企画を2025年までに計3回開催し、新たな事業展開の可能性を見出し、当社にとって新たなお客さま開拓につながるきっかけとなりました。
→ 記事を読む:[教習車撮影・機器操作体験ツアー]
【2024年11月実施】

自社アセットを活用し、地域鉄道・沿線地域のさらなる活性化をねらいとした企画の一環として、オリジナルの「鉄道運転シミュレータカー」を豊橋鉄道(株)創立100周年イベントに出展しました。
「鉄道運転シミュレータカー」とは、鉄道運転士を養成するために当社が製作した本格的な運転シミュレータをトラックの荷台に載せ、お客さまに乗り込み体験いただく自動車です。
事前告知の段階から多くの反響・お問合せをいただき、体験整理券は配布開始早々に終了、体験上限数の約70名さまに体験いただきました。 本物の運転台機器ならではの没入感などをご評価いただき、今後の展開に向けた示唆を得ることができました。
→ 記事を読む:[豊橋鉄道 100周年 感謝祭×シミュレータカー]
【2024年12月実施】

当社の譲渡改造車両が活躍する地域鉄道とその沿線地域のさらなる活性化をねらいとして、2024年で開業100周年を迎えた福島交通(株)飯坂線にて、車両撮影会と改造工事の秘話を語るトークショーを実施しました。
お客さまからは他地域での開催要望をいただき、準備・運営面においては情報発信や開催時期の設定など課題も抽出することができ、地域鉄道・沿線地域への誘客コンテンツとして展開する際のさまざまな知見を得ることができました。
→ 記事を読む:[福島交通 100周年記念ツアー]
【2025年8月~9月実施】

交通インフラの“新たな価値創造”の一環として、宮城県塩竃市役所、塩竃市営汽船、地域の皆さまご協力のもと、アプリケーションのダウンロードを必要としない新たなキャッシュレスチケットサービスの実証実験を実施しました。
この実証実験では、本サービスについてハード・ソフトの両面から使い勝手や有用性、そして改善点の洗い出しを目的に検証、実環境での運用を通じて多数の貴重なご意見をいただきました。
自宅での購入や、並ばず乗船できる利便性をご評価いただく一方、画面遷移の速度や視認性など改善点も明確になりました。これらのご意見を踏まえ、操作ステップの短縮や高齢の方にも見やすいUI改善の示唆を得ることができました。
→ 記事を読む:[新しい乗船体験への挑戦(実証レポート)]
各取り組みは、“現場で実証し、実装につなげる”ことを軸に、新たな体験価値の創出、パートナー企業との協働、地域回遊企画の検討設計、運用課題の洗い出しを一連の流れとして実証実験的に実施してきました。
今後は、これらの取り組み実績をもとに、事業内容の精緻化を進め、より多くの皆さまに“新たな鉄道価値”をお届けしてまいります。
2026年も「TTS INNOVATION LAB」を通して、新たな取り組み内容を随時発信してまいりますので、ご期待ください。
事例紹介とニュースの一覧、ならびに「新たな鉄道価値の創出事業」のページをご用意しています。
詳細は各記事をご覧いただき、共創のご相談はお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
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